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「 春のみなも」をお読み頂く皆様へ

「 春のみなも」をお読み頂く皆様へ
 ようやく「春のみなも」が上梓の運びとなりました。全体を再構成したため予定より一年多く費や
してしまいました。私にとってこの一年は、辛く忍耐の一年でもありました。
 僭越ながら、今 「福島復興」には 「 春のみなも」の主人公「初」のように逞しく、しなやかな「希望の
意志」が必要だと思います。
 その意志は 阿武隈川の みなも のようにきらきらと絶えることなく、次世代の未来を担う方々に
繋いでいかなければなりません。それは我々の為すべき「行動意志」でもあります。

 福島、伊達の名所や景観、途絶えてしまった民芸品など、信達地方の様々な「物と事」を詰めこみました。
 弱小藩故に主体性を持ち得なかった幕末「福島藩」の歴史は難解です。
 「春のみなも」がその疑問の「解」に些かなりともお役に立つことが出来れば嬉しいです。
 「初」の生きた時代から、百四十年経った今、収集した資料から、その具体的な生活は窺い知れない
部分が数多くありました。曖昧のままでは「物語」が成り立ちませんので、作家としての想像力と演繹
的手法で「事実」を生み出しました。ご了承下さい。
 ともあれ、楽しく読んで、更に「春吉省吾」よりも深読みして頂ければ、作者冥利に尽きます。
 読者の皆様方のご健勝をお祈りし、御挨拶に代えます。
      平成二十六年五月吉日                         春吉省吾
             
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