長編時代小説「冬の櫻」(上・下)  2011年・8月20日 同時発売

春吉省吾、渾身の書き下ろし長編時代小説です。武術とはなにか、弓術(弓道)とは何かを、ひとりの天才弓術家を通して、丁寧に描いた作品です。明治時代以来、本格的な弓術家を主人公にした長編小説は一冊もありません。本邦初、待望の弓道時代小説です。
時は、三代将軍・家光から、幼き四代将軍・家綱の時代。将軍補弼役であり、初代会津藩主であった保科正之公のもと、天才弓術家にして、鍼術、医術にも優れた、「豊秀流」の祖、圓城寺彦九郎の半生をドラマチックに描いた作品です。
生きることの哀しさ、辛さ、それでも生ききることの向こうに何かがあると信じて進む、彦九郎の活躍をご一緒に体験ください。さらには様々な「弓術の世界」、その奥行きの深さをご堪能下さい。会津に新しいヒーローの誕生です。  
ISBN978-4-905373-01-8(上)  ISBN978-4-905373-02-5(下)                         46版、上巻・本文444ページ、下巻・本文460ページ。